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私を甲子園に連れてって!野球じゃなくてディベートの甲子園!

福太郎
ディベート甲子園なんて、初めて聞いたよ。
甲子園と言えば、野球位しか思い浮かばないなぁ…….。
敏教(としのり) 
毎年夏に開催されるディベート甲子園は、正式には“ 全国中学・高校ディベート選手権”といって、中学生と高校生の部に分かれている。
議題に合わせて入念な準備をし、当日は決められた時間と役割の中で、いかに第三者を説得することが出来るのかを競い合うゲームなんだ。
全国の頭脳自慢の中高生たちが熱い戦いを繰り広げる頭脳派スポーツなのさ。

 

ディベート甲子園とは

 

ディベート甲子園は、全国の中高生がその説得力とコミュニケーション力、調査力を競い合う知識力バトルです。

1チーム4人の団体戦で行われ、各セクション事に役割が与えられます。
その役割にそって主張をし、質疑を重ねます。
最終的に第三者が勝敗を決めます。

その競技スタイルは2つに分類され、事前に議題について調査し、確たる証拠を揃えた上でそれを元に議論する調査型ディベート

もう1つが、当日競技の30分前に議題があかされ、その場で議論の仕方を組み立てる即興型ディベートです。

いずれにしても、競技当日までどちらが賛成側なのか反対側なのか通知されません。
従って、どちらの側に立っても議論可能なように練習していかなければならないのが1番の難点だと言えます。

試合は各役割ごとに厳しい時間制限があるので、スムーズに話ができるようにしておかなければいけません。

 

 

試合に必要なスキル

 

 

敏教(としのり) 
ディベート甲子園では、競技のスタイルが2つに別れているというのは、さっき話したよね?
福太郎
うん、調査型ディベートと即興ディベートだね。
敏教(としのり) 
そう、ひと口にディベートと言っても、求められるスキルが変わるし、勝敗を分けるポイントも変わってくるんだよ。

 

調査型ディベートは、事前準備が全てです。
個人の主張に過ぎない主張を、あの手この手で証拠を示し、信ぴょう性を持たせることに全力を尽くすのです。

事前にテーマが通知され、半年ほどの準備期間が与えられます。
準備期間の中で、どれだけの証拠資料を集められるか、立論、反論でどのように話を組みたてて行くか原稿を書きます。
より、たくさんリサーチし、証拠を集めた方が勝ちになります。

当日は、競技の時に集めた証拠を有効に使用して、原稿をスピーディに読み上げる事が出来るよう練習が必要です。

即興型ディベートは、競技当日にテーマが通知されます。
その場で肯定側、否定側、審判の役割を決め、15-20分作戦会議をした後、議論に挑みます。

こちらは証拠資料がないため、言葉のみで第三者を説得することになります。
そのため、ある程度感情に訴えかけるような話し方が必要になります。

スピーチの上手さ、わかりやすさ、訴えかけるような勢いが即興型ディベートで勝つための鍵となります。

 

 

試合のルール、禁止事項

お互いの為のルール
■相手の話を妨げたり、妨害しない
■証拠資料の改変、明らかな嘘の主張をしない
■その人自体を否定する言葉、暴言は禁止。マウントをとる行為も同様。

試合に集中するためのルール
■立論、反駁(はんばく)共に途中で投げ出さず、最後まで理由を説明しきる。
■審判が勝敗を決める時、判断材料は試合の中で議論された事に限定する。(自分の判断を試合に持ち込まない)
■沈黙はその主張を認めること

フェアな試合をするためのルール
■議題は実行されるものとして考える
■同じ人が連続で主張してはいけない(第1反駁と第2反駁を同じ人が担当しなければ問題ない)
■新しい議題を出したり、レスポンスの遅い反駁は無効。

 

福太郎
こうしてみると、ルールが沢山あってややこしい感じがするね。
敏教(としのり) 
営業、ビジネスとして考えてごらんよ。
プレゼンとしてみると、分かりやすいと思わないかい?
福太郎
えーと、ジャッジ(第三者)がお客様?で、肯定側、否定側は営業マン…….かな。
敏教(としのり) 
その通り!プレゼンで我社の商品はこんなに優れていますよ!って説得している場面だと思えばいいよ。
福太郎
あぁ、そう考えると分かりやすいかも。あくまで営業マンは自社商品の良さをアピールするだけ、決めるのはお客様ってことだね。
敏教(としのり) 
そういうこと、お客様はどちらを選んでも構わないのさ。

 

 

試合はどんな風に進むの?

 

 

議題は事前に通知されますが、肯定側か否定側なのかは当日試合の直前まで分かりません。
そのため、個人的な主張と真逆の主張でも肯定側に立てば全力でアピールしなければならないのです。

試合は立論、質疑応答、反駁の3つのパートに分けられます。

立論.……議題を肯定、否定する為の土台作り。最初のプレゼンテーションです。
例えば“ 日本は死刑制度を廃止するべきである”という議題があった場合、肯定側は「残虐な刑罰だから廃止するべきである」否定側は「犯罪抑止のため廃止するべきではない」と根拠を述べます。
議論をする時はここで出てきた情報を使う、後出し厳禁。

質疑応答.……相手の主張で理解出来なかった所、聞き取れなかった所を質問する。
反駁パートに向けて情報を集める。
上手く会話を展開させると、相手の弱点を審判にアピールすることも可能。

反駁…….相手の議論に関して反論するパート。
主張の間違いを指摘し、自分たちの主張が正しいことを示す。

第1反駁は相手の主張に対して、根拠をつけて否定する。
第2反駁は最終スピーチの場です。第1反駁で反論したことを元に、自分の主張を繰り返します。

この肯定側と否定側の主張を聞いた結果、ジャッジがどちらがより優れた主張であるかを判断します。
引き分けという概念はなく、必ず勝敗がつくのはディベートならではですね。

 

 

まとめ

 

  • ディベート甲子園とは=中高生による説得力を競う頭脳戦
  • 必要なのはリサーチ力と会話力。
  • お互いが気持ちよく戦えるための厳しいルール
  • 限られた時間と決められた役割にそって進んでいく試合

 

ディベート甲子園の魅力、伝わりましたか?

中高の学生たちが、自身の主張をぶつけ合い、相手の主張に耳を傾けることで成立するゲームは、今の時代に必要な要素が詰まっているのではないでしょうか。

野球の甲子園も熱い戦いを繰り広げますが、ディベート甲子園もそれに負けないくらい熱い戦いなんです!

興味が沸いた方は、是非1度観戦してみることをオススメします。

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